DeepSeek モデル、料金、コンテキスト、オープンソースライセンスに関するよくある質問。
推論重視、複数ファイルにまたがる複雑なコーディング、難しい数学には deepseek-v4-pro(1.6T/49B、ビジョン非対応、同時実行 500)を選びましょう。高同時実行、長文ドキュメント、コスト重視、画像入力が必要なシナリオには deepseek-flash(現在は V4.1-Flash-1017 を指し、552B、同時実行 2500)が最適です。どちらも 1M コンテキスト / 384K 出力です。
V4 シリーズでは思考モードがデフォルトで有効になっています。API では reasoning パラメータでオン/オフを切り替えられます。V4.1-Flash-1017 の RLSF トレーニングにより思考チェーンがよりコンパクトになり、公式ベンチマークでも出力 token が前世代より大幅に少ないことが示されています。これこそが、1タスクあたりのコストが $0.50 から $0.20 に下がった主な理由です。
API は従量課金制で無料枠はありません。V4.1-Flash はオフピーク時 $0.15/$0.60、ピーク時 $0.30/$1.20、キャッシュヒット時の入力は $0.003。V4-Pro はオフピーク時 $0.66/$1.98(100万 tokens あたり)。ただし、V4-Pro、V4-Flash、V4.1-Flash の重みは MIT ライセンスで公開されているため、セルフホストすれば API コストはゼロにできます。当サイトのプレイグラウンドではストリーミングデモを無料で提供しています。
公式は 2026-09-14 から API 上の v4-pro 呼び出しを V4.1-Flash にルーティングしており、新規プロジェクトでは deepseek-flash を直接使うことを推奨しています。旧 ID には移行期間が設けられているため、公式 API ドキュメントの移行に関する説明をご確認ください。
能力:V4シリーズの入力ウィンドウは1M、最大出力は384Kで、ハイブリッドアテンション(CSA+HCA)により、1M負荷時の計算コストはV3.2の約27%、KVキャッシュは約10%に抑えられます。第三者評価では、超長距離検索の再現率はClaude Opus 4.6(MRCR)にまだ及ばないとの指摘もあり、事実性が求められるタスクでは検索との併用が推奨されます。
V4-ProとV4-Flashのコードおよび重みは、いずれもMITライセンスでHugging Faceにて公開されています(Flashは約160GB)。商用利用・改変が可能で、地域制限もありません。V4.1-Flashシリーズも同様に重みが公開されています。
互換性があります。公式APIはOpenAIとAnthropicの2種類の互換フォーマットを提供しており、移行は通常base_urlとモデル名を変更するだけで済みます。JSON出力、ツール呼び出し、ストリーミングに対応しています。
当サイト(deepseek.wang)のデモ環境では会話の内容を保存せず、ストリーミング転送のみを行います。商用でのプライバシー要件については、公式のエンタープライズプランを利用するか、MITライセンスの重みでセルフホストすることをおすすめします。